精油について

アロマテラピー(芳香療法)

すーさん

アロマテラピー ~香りを使った療法~

アロマテラピーとは、Aroma(芳香)とTherapy(療法)を合わせた造語で、日本語に訳すと芳香療法です。
精油を使い、心身のバランスを整えたり、痛みや炎症などの症状を和らげます。

その歴史は長く、伝染病や感染症が少なくなり生活習慣病や心身症が増えた現代社会では、予防する大切さ・心と体の全体の調和を見ることの大切さから現代医学と自然療法の長所を生かして治療する統合医療がすでに始めっており、アロマテラピーは医療の現場でも役立てられています。

日本でも昔から行われてきた自然療法

アロマテラピーは海外で生まれたものとされていますが、日本にも古くから伝わる植物療法があります。

  • 体が冷えたら生姜湯を飲む
  • 冬至には柚子湯に入って体を温める
  • 傷口にアロエを塗る
  • 髪のお手入れに椿油を使う
  • ネギを首に巻くと風邪が治る

このような代々伝わるおばあちゃんの知恵袋には、先人の知恵として植物の力を理解したアロマテラピーに近いものを感じます。

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すーさん
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アロマテラピスト
精油に魅了されたアラフォーです。精油の奥深さを知り、自分の勉強の為にも、そして誰かの癒しに繋がればと思いブログを始めました。
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